もにす認定とは

更新日:2026年10月21日

もにす認定は、障害のある人の雇用に優れた取り組みをしている中小企業を、厚生労働大臣が認定する制度です。2020年4月に始まりました。特例子会社も認定を受けることができます。

「もにす」という名前

「共に進む(ともにすすむ)」という言葉からつけられた愛称です。会社と障害のある人が、ともに明るい未来へ進んでいくことへの期待がこめられています。正式な名前は「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度」です。

認定の対象になる会社

常時雇っている労働者が300人以下の事業主が対象です。短い時間で働く人は、1人を0.5人として数えます。株式会社のほか、社会福祉法人などの法人や個人事業主も申請できます。300人を超える会社は申請できません。

認定の基準

主な基準は次のとおりです。

点数のつけ方

評価は3つの分野に分かれています。分野ごとに最低限必要な点数があり、そのうえで合計点が基準に届く必要があります。

合計は50点満点で、20点以上で合格です。特例子会社は、ほかの会社より高い35点以上が必要です。

全国にどれくらいあるのか

2026年6月30日時点で、全国の認定事業主は623です。厚生労働省の一覧で特例子会社の印がついているのは、そのうち148です。このサイトに載っている認定企業は、ページの下のほうの一覧にまとめています。

認定を受けた会社ができること

仕事を探す人から見たポイント

認定を受けた会社は、都道府県の労働局のホームページで、取り組みの紹介資料(PDF)が公開されます。資料には、仕事の内容や相談できる人の配置、職場への定着率など、求人票だけでは分かりにくいことが書かれていることがあります。

たとえばDNPビジネスパートナーズの紹介資料には、専門の資格をもつ社員の配置、外部の支援機関と連携した定期面談、短時間勤務の規定、入社1年後の定着率が書かれています。

見るときは、次の点に気をつけてください。

認定を受けた会社の調べ方

このサイトに載っている認定企業

このサイトで公開している144社のうち、40社がもにす認定を受けています。厚生労働省の一覧(2026年6月30日時点)をもとにしているので、それより後に認定された会社は入っていません。

認定までの流れ

会社は、本社などの主な事業所がある都道府県の労働局に申請書類を出します。ハローワークを通して出すこともできます。審査には3か月ほどかかり、基準を満たしていれば労働局から認定通知書が交付されます。認定のあとも、労働局が基準を満たしているかを確認します。

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出典